ウクライナ侵攻3年:ゼレンスキー大統領、国民への追悼を表明 - Journamics

ウクライナ侵攻3年:ゼレンスキー大統領、国民への追悼を表明

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、24日で3年が経過した。
2022年2月24日に始まったこの戦争は、国際社会に大きな影響を与え続けている。


ゼレンスキー大統領のコメント

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は自身のXに、国民への追悼と感謝の意を表す投稿を行なった。

ロシアの全面的な侵略が始まってから三年。
その間、私たちウクライナ国民は並外れた英雄性を示し続けた。
ウクライナを守るため、国家と国民の安全のために命を捧げ立ち上がった全ての人々に、永遠の追悼を。
倒れし英雄たちに、ウクライナおよびすべての自由国家から、永遠の感謝を。
(翻訳:Journamics)


和平の道を探る国際社会

国際社会は和平への道を模索している。
2月24日、ウクライナの首都キーウでは国際首脳会議が開催された。

欧州委員会のライエン委員長、アントニオ・コスタ欧州理事会委員長、カナダ、デンマーク、アイスランド、ラトビア、リトアニア、フィンランド、ノルウェー、スペイン、スウェーデンの指導者が参加した。

また日本の石破首相はじめ、アルバニア、イギリス、クロアチア、チェコ、ドイツ、モルドバ、オランダ、ポーランド、スイス、トルコの指導者がオンラインで参加した。

一方で、アメリカのトランプ大統領の動向にも国際社会の注目が集まっている。
トランプ大統領が直接ロシアと和平交渉に乗り出す動きを見せたことに、ウクライナおよびヨーロッパからは厳しい非難の声が上がっている。